「第11回アニメーション神戸」を思い出しながら記す。

どんどん忘れていく……

第11回アニメーション神戸(授賞式からですけど)参加させていただきました(午前中は外せない用事があったので当日券は入手できなかった……)。個人賞受賞の(『蟲師』の)長茺博史監督、作品賞・劇場部門受賞作品『時をかける少女』の細田守監督、作品賞・テレビ部門受賞作品『涼宮ハルヒの憂鬱』の石原立也監督といった凄いアニメーション作家の方々をリアルに拝見できて非常に満足! 『やわらか戦車』の受賞挨拶でのライブドア自虐ネタは凄まじ……。特別賞を受賞されたグループ・タックの紹介ビデオの『まんが日本昔ばなし』の「火吹き男(たぶんヒョットコ)」の話……オチがめっちゃ気になる……観た事あるはずなんだけど……。主題歌賞を受賞された平野綾さんは体調不良により欠席(ゆっくりとご静養していただきたいです。本当に)。受賞の挨拶の時、茅原実里さんと後藤邑子さんが涙を流されたのが印象的(平野さんの体調や作品に対する思いなどが交錯したのでしょう)。受賞曲コンサートから石原監督を含めたトークショウに変更(またゴトゥーザ様の歌を拝聴することができなかった……三度目の正直がありますように……)。石原監督はあえて(アニメファンに)「キャスティングミス」と思わせる(意外性のある)キャスティングを目論んでいた点(みくるは例外。「ぽんこつ」キャラにはゴトゥーザ様!という監督プッシュがあった模様)は納得。目論見通り、踊らされてた訳よね。特別賞を受賞された大山のぶ代さん、小原乃梨子さん、野村道子さん、肝付兼太さん、たてかべ和也さんが壇上に登られた時には感涙しましたが一転、トークショウはとても楽しい、いや、もうなんか完璧に息が合ってます。流石です。とても貴重な体験ができました。嗚呼。来年も参加したいです。なむなむ。

ちなみに前回、開催会場だった神戸国際展示場は本日、星野仙一SDの講演会が開催されていたのです。だからジーベックホール? 正直な話、収容人数がアレなの……は分かっていたのよ。第9回もジーベックで、この時もチョット混雑したのだわ。帰宅は楽なんだけどね……