映画を梯子しました。まず『日本沈没』。特撮パートは凄いけどドラマパートの緊張感がイマイチなのでギクシャクしているな〜という『終戦のローレライ』と全く同じ印象。トヨエツの田所博士は案外良かったのではないでしょうか? もうちょっとギトギトしていても良かったけど。小野寺の姉、造り酒屋の娘が和久井映見さんというキャスティングは狙ってるな。次に『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』。うがーっ! こちらも活劇場面とか凄くワクワクしたのに人間ドラマ?な親子ドラマが……つまらなくてマジでウトウト。しかも続きますかッ! いや、2作目と3作目を同時に製作しているのは知っていたけど、前後編とは……フラストレーションがぁ! ん? スタッフロールで観客が次々と席を立ってるけど、おいおい! この作品は最後の最後まで観ないと! ほら! あれ? この方たちは……わはははは! 受けた受けた!! この数秒の場面で一気に作品の印象が好転♪
んで、最後に『時をかける少女』! 大好きな細田守監督作品ですから一刻も早く観たくてジリジリしていました。もの凄い期待感を裏切らない素晴らしい傑作! 間違いなく星雲賞を受賞すると思いますぅ! 予言しちゃいますよ♪(気が早すぎだ) しかしアニメーションが一番、人間が描けてるというのはどうよ(笑)?
帰りに『LOFT』と『パプリカ』のチラシをもらってきました!