12月の読書

2008年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3186ページ

■月蝕姫のキス (ミステリーYA!)
名探偵の誕生、よりも《悪の天才》の出現に目が奪われた感じ。闇は光なくして闇とはなりえない、ということで。
読了日:12月28日 著者:芦辺 拓
http://book.akahoshitakuya.com/b/4652086091

■詩羽のいる街
ハテナ?やモヤモヤ〜がゾクゾクと腑に落ちていく展開! 素晴らしい!! 読書の快楽を思い出しました。とりあえず図書館に『七時間目の怪談授業』の予約を入れて、と。さて、何処かに本のソムリエはいらっしゃいませんかね。切望します…
読了日:12月27日 著者:山本 弘
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048738844

■火村英生に捧げる犯罪
火村准教授は短編で活きてくるという印象がさらに深まりました。
読了日:12月25日 著者:有栖川 有栖
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163274502

■チュウは忠臣蔵のチュウ
忠臣蔵を見聞きしてこれまで、大石内蔵助が敵の目をあざむくために遊興にふける、というのが全く理解できなかったのですけど、むしろこちらの方が自然で、納得できたりします。
読了日:12月21日 著者:田中 啓文
http://book.akahoshitakuya.com/b/416327460X

■山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)
積んでは崩し、崩しては積む。
読了日:12月19日 著者:三津田 信三
http://book.akahoshitakuya.com/b/456204151X

ジョーカー・ゲーム
最後に魔王が部下……男に手向けた言葉が全て。故に正統な続編は難しそう。
読了日:12月14日 著者:柳 広司
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048738518

■別冊 図書館戦争〈2〉
「なるほど。だから『別冊?』ではあのシーンが描かれなかったのか。なるほど」と思いながら《あとがき》を読むと……《泣き》が入っていたっすか(笑)!とにかくシリーズを気持ち良く読み終えることができました。
読了日:12月13日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048672398

■カラット探偵事務所の事件簿 1
?はどんな展開をするのだろう。楽しみなシリーズです。
読了日:12月10日 著者:乾 くるみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4569696775

流星たちに伝えてよ (バーズコミックス)
着想はあの事件なのでしょう。ラストは、ただただ泣けます。しかし、たしかに『あいこでしょ!』の次回作には難しい内容ですね。
読了日:12月09日 著者:大井 昌和
http://book.akahoshitakuya.com/b/434480886X

生徒会の一存 (富士見ファンタジア文庫 166-7 碧陽学園生徒会議事録 1)
ラジオ(台本?)化している第三話が異常にテンポがよくて笑えました。第五話ラストの演説も筋が通っていて好きです。
読了日:12月07日 著者:葵 せきな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4829132523

■ひかりの剣
この激闘を超えて立ち姿は確かに《ジェネラル・ルージュ》! 矢張りカッコイイ〜ッ。一方『ジーン・ワルツ』既読ですけど清川、どんな奴でしたっけ(憶えてない;)
読了日:12月06日 著者:海堂 尊
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163272704

3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
読了日:12月02日 著者:羽海野 チカ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4592145127